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2009年2月

2009/02/28

MAMIYA RB67 Professional S

このカメラはある日突然うちに来た。カメラ店に転がってたので聞いて見たら、保証するの面倒だからジャンク扱いで3000円でいいよってことだった。早速ヤフオクでセコール180mmを6000円で、中間リングを2000円ぐらいで入手したのでした。あとでセコール65mmも6000円ぐらいで入手しました。

6×7のブローニー判の階調の美しさというのは驚くばかりで、ネガだけでも感動してしまいます。モノクロプリントにおいては絶大な効果が期待できそうです。フィルムや薬品も粒状性を気にせずに選べるとなれば、さらに表現力を増すことができるかもしれません。

RBのレンズや周辺機器は充実していてネットオークションでは非常に安く入手できるので中判を体験するにはぴったりです。

最新のKLレンズでなくて、昔のセコールCレンズなら数千円です。モノクロの作品つくるなら、うんと高い35mm用の絶品レンズより数千円の中判レンズのほうが仕事してくれるかもしれません。

周辺機器も120フィルムホルダ(2000円程度)、シートフィルムホルダ(1000円ぐらい)、6×8判の電動式220フィルムホルダ(3000円程度)、ポラホルダ(フィルムが入手できないので値がつかない)とか、将来は体験できなくなりそうなこともRB67では安く楽しめそうです。

本格的に中判を始めるとなればKLレンズを揃えていくか、別のシステム(ハッセルとかPENTAX645あたり)を考えればいいかなと思っています。

Rb67

MAMIYA RB67 Professional S

シャッターをきったときの”バフーン”という音がかわいいです。
遠心摩擦ガバナーってのはこれなのかな。

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2009/02/27

フィルムの現像

ACROSS100なら自動的にミクロファインといった具合で、現像に使う薬品については指定されたものを素直に説明書のとおりに使っている。

まだ自分なりの現像時間をテストしたりっていう段階にはないし、ましてや薬品を調合するようなところまでいかない。当面はACROSSとミクロファインを使ってどこまでのものが作れそうなのかいろいろ試して、目標をイメージしたいと思います。

そのうちにはいろんなフィルムを撮り比べたり、現像時間を変えてテストしたり、薬品を使い分けたりみたいなことも体感してみたい。

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OM-3Ti Zuiko100mmF2 ACROSS100 奈良公園

露出が失敗して芝の感じがでない…。

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2009/02/26

凍れる音楽

清水(静岡市)に住んでいると、雪の降る景色はテレビの中だけの話。実際雪を見ないで一生を終えるひともかなりいる。

毎年旧暦正月には春日大社に初詣に行き、続いて薬師寺で写経をして帰ってくるのだけど、不思議と雪が降る。2008年の旧暦正月は奈良でもめったにないほどの大雪だったそうで、幸運なことにそういう場面に行き合わせた。

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誰一人いない寺内は音が雪に染み込んで静寂
フェノロサが「凍れる音楽」と賞賛したというとおりの「凍りついた薬師寺東塔」

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2009/02/25

ネオパンACROSS100

最近はACROSS100を使うことが多いです。旅先ではもうこれかSS400しかないみたいだし、ISOは100がなじみなこともあります。

フジフィルムによれば超微粒子とはいうものの、35mmから四切(ましてや全紙)まで伸ばすほど微粒子の特徴を出すためにはやはり適正露出と相当シビアな温度時間管理が必要と感じます。

そうすると、作品性の意味の適正露出とフィルムの特性からくる適正露出を両立する必要がでてくるので、撮影の時点で仕上がりを考えないとならないし、運も味方してくれないといけないってことですね。

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OM-3Ti ZUIKOMACRO90mmF2 奈良公園 ACROSS100

ドーブツは撮らないって言ってるのに、シカを見るとつい…

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2009/02/24

王府井

モノクロの高山植物撮影には中判(マミヤRB67)を使うことを考えているので、OMは機動性を生かして街撮りということも考えています。

これまであまりドーブツは撮影しなかったのですが、たしかにモノクロってこういう情景が似合う。

北京王府井

北京王府井に地方料理の屋台でにぎわっている一角がありました。

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2009/02/23

作品について

モノクロ作品を作る手順は3段階で選んでいこうと思ってます。

A.大カビネ判:ネガから選んでRC用紙に自家プリント

B.四切作品:大カビネ判から選んでバライタ紙に自家プリント

C.全紙作品:四切小作品から選んで東京のレンタルラボでプリント

Aを増やして結果Bが増えないとCはメドたたないです。

たくさんのネガから選んでたくさんの大カビネ判をつくり、たくさんの大カビネ判から選んで四切作品をつくり、たくさんの四切作品から選んで納得いく全紙作品をつくるって方針で…

そうすると、とにかくネガをたくさん撮影しなければってことです。

Tsuwabuki

OM-3Ti Zuiko100mmF2 ACROSS100 伊豆虹の里のツワブキ

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2009/02/22

OLYMPUS OM-3Ti

35mm判での高山植物撮影には、OM-3TiにZUIKOの中でも性能の良いレンズ(100mmF2、90mmF2マクロ、50mmF2マクロ、24mmF2.8など)を組み合わせて持って行きます。

OM-3Tiはチタンカバーのフルメカニカルカメラです。OM-4TiBLACKと同様、フラッシュはFP発光で1秒~1/2000まで全速同調する電子回路も持っています。タイマーがない点を除くとOM-4TiBをマニュアルで使う感覚です。

余計な機能がないので操作に集中できます。

堅牢なつくりで、信頼性が高いです。以前雪の中でOM-4TiBLACKが動かなくなったときに、急遽OM-3Tiでしのいだことがあり、それ以降は厳しい条件では最初からOM-3Tiを使うようになりました。

電池不要なので不意の電池切れの心配もありません。

ただし「35mm判から全紙に引伸し」ということを考えると、少しでも微粒子・階調性をたかめるため、ネオパンACROSS100を使うようにしています。ベルビア100やプロビアもISO100なので同じほうがミスがなくて良いということもありますが。

Om3ti

OM-3Tiは買ったときは人気のないカメラで定価の3割引程度で購入したのが、最近はかなり人気が出てきたようです。

3000台程度しか売れなかったという説もありますが、OM-3Tiのシリアルナンバーは1000000から始まっていて私のは1005715なので、たぶん5715台以上は存在するはずだと思います。

オリンパスの仕様リンク:OLYMPUS OM-3Ti

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2009/02/21

「モノクロプリント」 サンダー平山

モノクロプリント -サンダー平山の現像・引き伸ばしテクニック- 学研

最近は初心者向けのモノクロプリント本が少ないので、これはかなり新しい部類かも。ひととおりのことをすべて網羅しているし、きれいな絵が使われていて、わかりやすいので聞かれるとこれを言ってます。

特に焼きこみの例題写真なんかはとても美しいし、ひとつの目標でもあります。ちょっとサンダーさんのイメージとは違ってまじめに作られていて驚きです。

でも、ところどころ謎も。

たとえば、いまどきバライタ紙のフェロがけを推奨する方はあまりみかけないのだけど・・・。

Book002

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2009/02/20

「黒白写真現像プリントWorkbook」

古い本なのだけど、フジフィルムの考え方が少しでもわかるかもしれないと、黒白写真現像プリントWorkbook(フジフォトサロン1980年)を入手しました。

フィルムや印画紙のデータシートなどに比べて詳しいとは思えないけど、現像・プリント作法の理由はけっこう丁寧に解説してありました。

たとえばデータシートではさらっと二浴定着を推奨しているのに対して、この本では二浴定着を具体的に図解したうえでその理由も解説している。そんな違いがけっこうありがたかったりします。

そのまた裏の理由が、フジフィックスが硬膜定着剤だからなのかどうかはよくわからなかったですが。

Book001

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2009/02/19

ふっかつ

この数年休みなく仕事に没頭しているうちに、ほとんどのひとは銀塩からデジタルに乗り換えてしまったらしい。

記録としての写真がデジタルに移行したぶん、銀塩写真を使う意味はかえって明確になったような気がする。

良いネガから上手にプリントされたモノクロプリントは美しいから、数百年もたつと、江戸の頃の”紅絵”や”錦絵”と同じように、”銀絵(かねえ)”とか呼ばれているかもしれない(笑)

それにしても焼いたばかりのときは「これは良いものができた!」と思っても、しばらくすると「やっぱだめだ~」になる。いつまでたってもその繰り返しで、なかなか進歩がない。

それで、まずは試行錯誤を記録したり、達人な先生方のホームページやブログへ足を伸ばす足がかりにブログを使おうということなのでした。

Jizo_4   

OM-3Ti ZUIKO90mmMacroF2 遠見尾根地蔵沼付近

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