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2009年3月

2009/03/31

自動販売機の横に

最近はOMを持ち歩いてるので、自動販売機の横に咲いてるのを見つけてパシャ。

環境の悪いところに忘れ去られてるような花を見つけると、高山植物と似た親近感をもってしまいます。

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ついつい覆い焼きとか考えてしまうけれど、ほんとはストレートで焼けるような工夫が欲しい。やはりレフも持って歩かないと・・・。

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2009/03/28

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OLYMPUS OM-3Ti ZUIKO MACRO 90mm F2
Directly Scan from Negative

花がいっせいに開いて、バシバシ撮影できる季節になりました。

最近はOM-3Tiに90mmマクロを付けて持ち歩いております。

高山植物シーズンにむけて、テスト撮影…

花の魅力をモノクロで表現するのは、やはり容易ではないです。

(たまってたネガやっと現像できました。)

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2009/03/13

撮影に!

今週の日曜日は久々に休めそう (^^♪

OM-3TiとRB67とそれらのレンズを総動員して、お出かけしようと思います。

高山植物はまだないので、デッサンとして手当たりしだい撮影してみようと思います。

さて、いろんなモノクロブログ見て回って、良いイメージをたくさんみてこよう。 ではでは!

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Princess Masako と名づけられたバラのつぼみ。
皇太子妃の体調を映して元気になるといわれている。

美しかった雅子妃のご快癒をお祈りして。

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2009/03/11

前門の茶館

写真家の鹿野貴司さんのブログの中国ネタへのコメントに対して記事と写真がUPされてちょっと恐縮です。たぶん、鹿野さんの写真のタワシのようなものは”カメ”ではないかと思われるです。渋滞の車の中には、晩御飯のおかずに、お土産に”生カメ”持って帰り一家の主人の威厳を保とうというオヤジもいるのでしょう。上海だったらさしずめニワトリってとこですね。持ち帰りやすいカニかな。

あきらかに田舎の人ではあるものの身なりは清潔なので、出稼ぎで北京に滞在している歩合制の売り子かもしれませんが、それではストーリーがおもしろくないし、カメの理由がつかない。そこで、勝手に想像をふくらませてみる。

まだ薄暗い時間に怠け者の夫と眠っている子供に別れを告げ、河北省の貧しい農村から、地元のカメを持って朝一番の満員バスにぶら下がって北京に。まずは北京の市場でカメを一匹売って充電器を仕入れる。今日は100元のカメが2匹売れたから今夜はちょっと良い夜を子供と過ごせるわ~、さぁラストもう一匹!…なんてストーリーを思い浮かべて涙。

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前門周辺にあった茶館(ちゃーぐわーる)のあと。たぶん戦前に茶館として建てられて、解放後は別の用途で使われてたかもしれない。

この近くの茶館でお茶を点ててくれた小姐が北京郊外の保定の出身だというので、『私の祖父は大戦中保定であなたの先祖と戦ったかも』といったら、やさしく笑って『もう昔のこと』と言っていた。中国女性は良い。

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2009/03/09

ウスユキソウ

どうもヒメウスユキソウみたいなのだけど、なんだろう。ガクに雪のようなふかふかしたものがないように見える。

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白い花の部分を出そうとして茎の部分を覆い焼きするハメになったのだけど、クキの後ろ側に明るいボケをもってくるほかにも、なにかいい方法がないものか…

これも今年の課題にしておこう。なんとかなるさ。

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2009/03/08

「アンセル・アダムズの写真術The PRINT」

あまりに有名な本で、プリントから額装まで、サイズから色から何から何まで、みっちりきめ細かく説明してあります。

ただ、当時の最新の技術であるという認識で読まないといけない部分が多いかもしれません。どうやら、いまではティシュを使ったプレスマウントの保存性には疑問をもつ方も多いらしく、プレスマシン自体非常に高価ということもあり、主流ではなさそうです。

というか、いまだに本当に数百年単位の保存性を得るためにどういうやり方が良いか結論が出ていなくて、とりあえずブックマウントにしておいて、将来どうにでもできるように先延ばしというか、技術の確立を待っているような状態なのかもしれません。

むしろ、はるかに昔にアンセルアダムスが勇気を持って、作品はこうあるべきという結論を出していたのはすごいことです。アンセルアダムスが写真が他の美術品と並ぶ価値を持つためにどうあるべきかを考えて達したオリジナルプリントの一つの形なのだと思うと、その緻密さには頭が下がるものがあります。

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いずれにせよ、良いプリントをつくろうと思ったら、ここまでやらなきゃいけないんだなぁって思わせてくれた本で、ファインプリントをやろうと思ったら手元においておきたい重要な本と思いました。

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2009/03/07

厳島神社

広島に出張したおり、厳島神社に参詣してきました。

時間がないので、宮島口から朝一番の船でサクサクっと海を渡って。

神社は朝早く7時前から入ることができました。

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OM-3Ti ZUIKO35mmF2 ACROSS100

数学的というか幾何学的な設計がなんともいえないです。

発想の違いからほかの神社とは違う民族の香りもしますが、それは平清盛のころに浄土信仰を大きく取り入れた結果なのかもしれません。

なんとなく平等院鳳凰堂にも雰囲気が似ているし、昼間より月夜の晩にターゲットを絞っているような印象を受けました。

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2009/03/06

FUJI ENLARGER B-TYPE

Btype2 Btype1

いままでのHANSAの引伸機は35mm判専用でしかも四切までしかできなかったので、富士のB型引伸機を入手・整備しました。

生産が1951年~1980年ごろなので、ものによってはかなり古いです。
★ふたつのB型を入手していいとこどりしました。
★製造時期が違うため裏側の塗装とか細かいところは違うようでした。
★電線はぼろぼろだったので、電気系統は総とっかえです。
★プラスチックの端子が経年変化でもろくなっているので要注意です。
★念のため、ランプもフジフィルムの現行の新しいランプに取替えています。

B型のエンブレムは凝ってて可愛いです。B型とほぼ同型の量産タイプであるS69はシールになってしまっていて味気ない感じです。すでに銀塩プリント自体がクラシックなんで、機材もクラシックの方が張り合いもあります。

集散光式がコントラストが出て良いとか、散光式がトーンがなめらかで良いとかいろいろ議論を聞きますが、まずはこれでやってみようと思います。まあ、もしかなりレベルが上がれば考える意味もあるかなと・・・

というわけで画質に影響するレンズにお金をかけて、35mm用にロダゴン50mm、中判用にアポロダゴン75mmを入手しました。

6×9までの中判フィルムを使えるようになりました。まだやったことないですが、どうやら全紙まで引き伸ばすことができそうな感じです。

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2009/03/05

北海公園

この大きな池(北海公園=ぺいはいこんゆえん)の周りは大昔はたいへん静かな場所で昼寝をするのが気持ちよかったのに、今は若者が夜中まで騒ぐ街に変わり果ててしまった。

”上海ならいざ知らず、首都でこのような乱痴気騒ぎなど怪しからん!”と顔をしかめてしまう自分はかなり古い反動分子?

そうはいいながら、話のネタに北海公園あたりのカフェに行ってみた。

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夜の北海公園

最近の北京は”あうあう”みたいに聞こえる北京なまりではなくて、普通語化が進んできた感じがした。TVの影響なのかもしれないし、あるいは爆発的に拡大する北京では、すでに地方出身者が古くからの地道的北京人の比率を大きく上回っているのかもしれない。

そういえばあれほど横柄で高飛車だった北京人はどこに消えてしまったんだろう!?
いまの北京のひとはたいへん紳士的で親切なので調子が狂います。

昔は八重洲の交番のお巡りさんに道を聞いても、江戸なまりがひどくて意味わからなかったことがあったし、東京も似たようなものだったけれど。

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2009/03/04

タカネマツムシソウ

高山植物を撮るのが本来の目的だったのを忘れていたわけではないのだけど、高山植物シーズンになってこないとプリントからスキャンした高山植物はあまり増えないです。

シーズン中でも撮影できる写真が限られているので、さらにそのネガの中から選んでスキャンするネガはわずか。ましてやプリントするとなると、ごくごくわずかな枚数になってしまうのが悩み。

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OM-3Ti ZUIKOMACRO90mmF2 NOFILTER
ILFORDMG(PERL) FILTER3.5 白馬五竜

タカネマツムシソウは八方尾根の八方池あたりでは気軽に好きな角度で撮れるのだけど、これは白馬五竜のゴンドラを登ったところにある山野草園で撮影。

2号印画紙でイケるネガを目標に撮影したつもりだったのに、結果は硬調めでないと絵にならないことが判明。がっくりcoldsweats02。フィルターをやや硬調の3.5にして、茎の部分を若干覆って復活。

紫色の花弁をそれらしく見えるように焼くべきか、それともモノクロ的に美しさを求めて焼くものか、かなり初歩的な部分で既につまづいてますcoldsweats02

これでも半日以上かかって試行錯誤した結果なのでありますが…

そろそろ地上ではいろんな花が咲き始めてるので、たくさん撮影してたくさんプリントして、本番の七月頃までに勝率をUPしとかねばなりませぬ。

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2009/03/03

胡同

北京の中心部にはまだかなり大規模な胡同(フートン=伝統的な北京の横丁)があって懐かしい雰囲気が随所に残っている。前門大街周辺にも残っていて、ちょっと歩く時間があった。

ちなみに写真ではわからないけれども、フートンではトイレが家になく、共同トイレがあちこちにあるので、その臭いがきつくてガイジンにはけっこう辛かった。

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周辺の繁華街の開発と一緒に次々と壊されていて、取り壊しはもうそこまで来ている。この胡同に住んでいるお婆さんと立ち話をした。

「郊外に住み替えるのにはお金がかかるし、収入はないので、立ち退きを請求されたらどうしたら良いかわからない」と声を震わせて言い、目じりを拭ったのが印象的だった。

急速な発展には光も影もある。一人っ子政策が厳格だった頃のひとなので、子供が家庭を持つとどちらかの親しか同居できないわけで、住み慣れた街を離れて高額な家賃を支払ってかなければならないとなると途方にくれてしまうのはガイジンの私でも理解る気がする。

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2009/03/02

前門大街の再開発

前門大街周辺は北京屈指の繁華街で、中国的な情緒が残っている。

この前門大街もいまは開発の波に呑まれて、どんどんこわされている。きっとこの街は北京最大の近代的な繁華街に生まれ変わるんだろう。すこし寂しい気がするけど。

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前門大街付近

このあたりにはお茶のお店とか服装のお店が多くて、ここらへんで中山服を仕立ててもらった。

中山服というのは「人民服」の原型でもある中国・台湾の正装で、孫文(孫中山)が制定したからこの名がある。その孫中山という名前は孫文が留学中に中山さんという家に憧れて決めた雅号だという説がある。しかも、孫文が中山服を制定するのに参考にしたのが仙台一高の学生服だったという説も聞いたことがある。

くれぐれも人民服じゃなくて正式な中山服(正宗的中山服)にしてくれるように言い含めて、2万円ほどで仕立ててもらいました。まだなかなか着ていく機会はないですが…

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2009/03/01

『ファインプリントテクニック』 写真工業別冊

材料、露出、現像、フィルム、特殊フィルム、アーカイバル処理、密着、引伸機、印画紙、ディスプレー用の仕上げ、展示環境、保管条件、資料データなど、モノクロファインプリントに関わる項目が網羅されている存在感の大きい本で、バイブルみたいなものです。

Book003

1992年の発行なのでかれこれ17年前の本ですが、このころから数年間が銀塩プリントの技術的なピークだったのかもしれません。この本の中に登場してくるモノクロフィルムの多くが製造中止になってるのは仕方ないです。

『古典的プリント』としてさまざまな手法が紹介されていますがどれもすばらしいです。

現在のモノクロプリントが古典的プリントのひとつになっていくのかな?
でもそれも決して悪くないなあと思ったです。

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