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2009/03/11

前門の茶館

写真家の鹿野貴司さんのブログの中国ネタへのコメントに対して記事と写真がUPされてちょっと恐縮です。たぶん、鹿野さんの写真のタワシのようなものは”カメ”ではないかと思われるです。渋滞の車の中には、晩御飯のおかずに、お土産に”生カメ”持って帰り一家の主人の威厳を保とうというオヤジもいるのでしょう。上海だったらさしずめニワトリってとこですね。持ち帰りやすいカニかな。

あきらかに田舎の人ではあるものの身なりは清潔なので、出稼ぎで北京に滞在している歩合制の売り子かもしれませんが、それではストーリーがおもしろくないし、カメの理由がつかない。そこで、勝手に想像をふくらませてみる。

まだ薄暗い時間に怠け者の夫と眠っている子供に別れを告げ、河北省の貧しい農村から、地元のカメを持って朝一番の満員バスにぶら下がって北京に。まずは北京の市場でカメを一匹売って充電器を仕入れる。今日は100元のカメが2匹売れたから今夜はちょっと良い夜を子供と過ごせるわ~、さぁラストもう一匹!…なんてストーリーを思い浮かべて涙。

013

前門周辺にあった茶館(ちゃーぐわーる)のあと。たぶん戦前に茶館として建てられて、解放後は別の用途で使われてたかもしれない。

この近くの茶館でお茶を点ててくれた小姐が北京郊外の保定の出身だというので、『私の祖父は大戦中保定であなたの先祖と戦ったかも』といったら、やさしく笑って『もう昔のこと』と言っていた。中国女性は良い。

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